観光業界も試行錯誤しています2020/06/25

 

こんにちは!

営業のO.Tです。

 

 

最近、皆様どのようにお過ごしですか?

自粛も徐々に解除され街やオフィスにも人が戻ってきてますね!

 

個人的にはまだまだ油断できないなと感じてますが、

観光業界に身を置く者としては

このまま指をくわえて見ているわけにもいかず

アフターコロナへの対策を考える日々を過ごしております。

 

 

さて今回のテーマは

「アフターコロナと戦う観光業界の取組み」です。

 

旅館/ホテル/バス/土産屋/食事処、もちろん旅行会社も

自粛により苦しい状況に陥っています。

そんな中でも各社が新しい事に取り組まれておりますので

一部抜粋して紹介したいと思います。

 

 

 

 

バス会社の取組み

皆さん貸切バスはご存じですか?🚌

バスツアーをイメージして頂ければ分かりやすいかと思いますが、

街中のバスとは違い、人々が一つの空間で同じ目的に向かって

一定時間共に過ごしながら移動する手段です。

 

 

このような言い方をすると「三密」を想像しますよね?

いやらしい言い回しですよね?

決してバス業界を陥れようという意図はありません()

 

 

今日は皆さんに「バスって対策バッチリやん、安全やん」と

感じてもらえるよう今から取り組みを紹介します。

 

 

先日来られた近鉄バスとJRバスの担当の方が送ってくれました。

【近鉄バス】感染拡大防止について①

【近鉄バス】感染拡大防止について②

【近鉄バス】感染拡大防止について③

【西日本JRバス】感染拡大防止について

 

特に気になったのが「観光バスの車内空調について」

第一印象「空気の入れ替わり早っΣ(・□・;)」です。

 

絵と文章では分かりにくいという人は

「バス 空調 入れ替え」と検索してみてください。

車内に煙充満させて空気入れ替えやってみた!!

的な動画も見つかります。

 

 

他にも運転手の体調管理や対策グッズの導入もされています。

また感染前対策だけでなく感染後対策に関しても

貸切バスは優秀な移動手段だと感じる部分もあります。

 

 

 

想像してください、、、

 

Aさんが感染した、実は同じ交通機関に乗っていて

自分は濃厚接触者だった。

 

皆さん交通機関に乗る際に同乗者全員を把握できますか?

 

やはりどうしても濃厚接触者を追いかけるのに

時間がかかってしまいます。

 

 

ですが、貸切バスだとどうでしょう

知らない人と貸切バスを借りて乗りますか?

バスツアーでは初対面もいるかもしれませんが、

その場合も企画会社がメンバーを把握しています。

つまり濃厚接触者の追跡も容易に行えます。

 

 

もちろん感染しないよう対策するのが大前提ですが、

感染後対策としても貸切バスを利用するメリットを

充分に感じられるのではないでしょうか

 

 

 

 

旅館の取組み

こちらもやはり自粛の影響で

お客様が全く来ない状況が続いておりました。

 

 

そこで旅館が考え出した案は

旅館や地域の魅力をお届けするという方法です。

 

 

一部抜粋してご紹介します。

 

◆宝塚温泉 若水

ホテル若水の取組み

 

 

◆勝浦温泉 かつうら御苑

かつうら御苑グループの取組み

かつうら御苑グループの取組み②

 

 

特にホテル若水さんの宅配温泉おもしろいと思いませんか?()

「入りに来ないなら家で温泉入っちゃえ」作戦です。

 

 

このように観光業界ではコロナに負けず

今自分たちに出来ることに取り組んでおります。

 

 

SBCトラベルでも早速飛沫防止のアクリル板を設置しました。

 

 

まだまだ旅行の申し込みに来られるお客様は少ないですが、

アフターコロナを見据えた店舗づくりに取り組んでおります。

 

 もし気になる企画があれば是非SBCトラベルまでご連絡ください

https://travel.sei-sbc.co.jp/contact/ ←お問合せはコチラ📧

 

 

今、個人的に一番気になっているのは

GOTOキャンペーンの行方です。

しっかりと観光業界が盛り上がるような

仕組みだと良いなぁと祈るばかりです。

 

 

 

 

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